株ノオト(株主優待ブログ)

株式投資をしている30代女です。株やお金関係の役立つ話や優待記録を。

【English】英語力が皆無だった私がカナダへワーキングホリデー(まずは留学)

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■ 英語力が皆無だった私がカナダへワーホリ(まずは留学)

前回の続きです。 英語力皆無、英語まったく喋れないけどカナダへワーホリへ行きました。 そのときのカナダの語学学校で授業のお話です♪ 日本人スタッフがきめ細かいサポートをいたします、安心な留学をするなら【カナダジャーナル】
【目次】
■ カナダ(トロント)へ渡航 
■ 現地で語学学校の選択 
■ 語学学校へ申し込み 
■ 語学学校 授業セクションごとにレビュー 
■ 語学学校で気を付けること 
■ 海外に長く住む裏ワザ 
■ まとめ 

■ カナダ(トロント)へ渡航

カナダには、韓国(仁川空港・インチョン)経由で渡航。 時差で出発した時間に到着するというイリュージョン! 空港で日本円からカナダドルへ両替すると手数料がかなり高いですね。 デビットカードで現地のATMからお金をおろしましょう。 【両替レート】 空港両替:30,000円→270.31CAD(@111円) ATM両替:39,833円→402.00CAD(@99.58円) 今に比べると、レートは高かったです(渡航2014年)。 10円違うとやばくないですか?(笑)

■ 現地で語学学校の選択

日本人の留学生のために現地のエージェント(代理店という意味)があります。 私はBrand New Wayというエージェントを使って、 4校の学校見学に申し込み、体験入学に行きました。 体験入学は無料で授業を受ける事ができます。 いっぱい行った方がお得ですよね(笑) 学校によって、 一緒に授業を受ける人数、授業のカリキュラム、 クラス替えの方法も様々。 自分に合ったところをみつけるべきです。 日本人の先輩に学校のことを色々聞かせてもらいました。 その日本人の先輩に聞いたのですが、 渡航前に語学学校を決めてきたから、後悔している」と言ってました。 時間に余裕がある方は現地のエージェントを使って学校見学した方がよさそうです。 結局、英語力皆無な私は学費が一番安く、授業も自分で選択できる学校を選びました。 体験のときにすごくいい先生が居たのも理由です。 エージェントを使うと支払った授業料も、少し返ってくるというシステムでした。 【語学学校費用】 153,445円 1590CAD/@96.506円 1日5時間(25h)x8週間=200H

■ 語学学校へ申し込み

申し込みをしたら、英語力チェックテストに行きます。 結果、私はレベル3と判定されたので レベル3の授業を取ることになりました。 ※レベル1は全くもって、英語の単語何一つわからないというレベル。

■ 語学学校 授業セクションごとにレビュー

私が選んだ学校は「自分で授業が組める」というのが最大のメリット。 最初は朝9時から行ってましたが、 途中から10時始まりに変更して朝ゆっくり(笑) 自由に好きな自分と合う先生の授業を選びます。 ここでは、各セッションで学んだこと。

◆ Speaking スピーキング(会話)

スピーキングのクラスは喋るのがメインの授業です。 会話のクラスなのですが、喋れなかったです。 英語をしゃべりたい!からこそ、授業を取りましたが 結果、「トークテーマが難しすぎました。」 当時の私は「日本語でも喋れない」と思うのではなく、 英語だから喋れないと思っていましたが、 そもそも日本語で喋れないならムリということを学びました(笑) 喋ろうとする!ことが一番大事ですけどね♪

◆ Listening リスニング(聞き取り)

映画のワンシーンを聞き取ろう! 先生が会話の一部を穴抜けで書いてくれるので そこを聞き取り埋めるというもの。 これは自分で出来るし、かなり自分自信の問題だなと思い 4週くらいで授業チェンジしました。 YOUTUBEにも授業をあげている先生でしたが、 この先生の英語は難しかったです。 YOUTUBEにあげていることは学校が終わってから Youtubeを検索していて知りました。 あれ?あの先生じゃない!?(笑)

◆ Writing ライティング(書く)

ライティングの授業は1週目でチェンジしました。 なぜなら、先生がかなりテキトーで 「はい、これ読んどいて~」といって外に消えていくのです。 消えていった後に他の生徒が、 「私は授業変えるわ!」と言っていたので、 何もわからない1週目でしたので 便乗して授業チェンジしました。 先生によってかなりやり方が全然違います。 容赦なくチェンジです。

◆ Vocabulary ボキャブラリー(語彙力)

語彙力を増やそう! 前回の記事でも紹介した、 スマホ英単語アプリ「えいぽんたん」で出てきた単語が 授業にも出てきて覚えやすかったです。 「えいぽんたん」優秀ですよ(笑) この先生の授業はわかりやすくて大好きだったので 最後まで取り続けました。

◆ Grammar グラマー(文法)

文法は一番必要なので、最初から最後まで同じ授業を取っていました。 文法はショートストーリーで、聞いたこともない単語もでてきて 私が必要なものが網羅されている感じでした。 文法がもっとほしい!と思い、別の時間も文法を取りましたが、 別の先生で週違いで「同じトピックス」という現象に3週連続合い、 かなり時間と授業料が無駄になりました。 まぁ、完璧じゃないから復習でいいかもしれないけど(笑) でも、新しい事を覚えたいですよね、高いお金払ってるのに。 カウンセラーに相談すると、 「それはひどいね、そのことをメールでまとめて送って」と言われたので クレームを英語で書いて、そこでかなり勉強になりました。 別にクレーム書いたからって解決するとかはないのですが。

◆ Pronunciation プロナンセーション(発音)

レベル5からしか取れないという、発音クラス。 別に私が劇的にレベルアップしたというわけではなく、 相性のいい先生がいなかったから、「やりたい! I need!」と言ったら 授業が取れました。 言ってみるもんです。 これ、レベル1から欲しいよ!って思いました(笑) 発音記号をみれば、どういう発音なのかが分かる。 単語の中の母音の数で発音する音が違う。 たとえば、 母音が1つ:Back(バック) /Ran(ラン) 母音が2つ:Bake(ベイク) /Rain(レイン) 母音1つ:「a」の発音が「ae」ェア 母音2つ:「a」の発音が「eI」エイ 母音が1つの場合はローマ字読み 母音が2つの場合はアルファベット読み というかんじで 初耳なことばかりでした。 なぜ、日本では教えないのだろう。 英語の発音記号の読み方をマスターしよう ※初心者の方は「フォニックスからしてください。 フォニックスは発音の基礎です。 Phonics Song

■ 語学学校で気を付けること

◆海外は長期のバケーション(夏休み)がある!

この先生の授業いいなぁ~と思っても 「ぼく、来週からバケーションでいないので、授業チェンジしてくださいね~」と言われます。 え?!?私1週しかあなたの授業受けてないのにもうチェンジ!? 2か月の間で3回食らいました(笑) 夏休み期間(7月~9月)に語学学校に行く人は気を付けましょう。 私が体験入学したときに、 いい!と思った先生がいなかった理由もバケーションでした。 結局その先生の授業を受けられたのはラストの1週だけでした(泣) この人の授業で入学決めたのになぁ。

◆金曜日はゲームの日

金曜日は授業がゲームに変わります。 私はがっつり勉強したくて1日5時間授業を 取っていたのですが、 その5時間分がゲームになるんです。 それってかなり損じゃない!? しかも、生徒たちも学校に来ません(笑) ゲームも楽しいんですけど、 私はゲームを求めてなかったんですよね。 朝もつらいし、授業を1日4時間に変更して少し節約しました。 同じく、祝日も休みなので「1日5時間分の授業時間」が消えてしまいました。 お金払ってるのに、1日の授業が多い人ほど損するという。 卒業してから知ったのですが、消えた分受けたい! と言ったら受けれたそうな。 しらね~(笑) 英語力がなさすぎて、日本人も少なすぎて、 かなり受けれる授業時間無駄にしちゃったなぁという失敗です。

◆ 私は自分に合う授業に巡り合えなかった。

最初は1日5時間5種類の授業を取っていたのですが、 初めてで模索して別の授業に変える。 良い先生に出会えた!と思ってもバケーションで強制的に授業を変えないといけない。 同じ授業ばっかり受けさせられるなど 満足度は高くなかったです。 授業もコロコロ変えないといけなかったので友達もできにくい。 もう、受ける授業ない!ってなったときに レベルを落としてみました。 レベル2の授業。 最後2週間もう、やけくそです。 ですが、めちゃくちゃしっくりきました。 すっごく、分かり易い!! わたし、レベル2だったわ(笑) 先生が全力でジェスチャーで伝えようとしてくれて、 ゆっくり喋ってくれて、ものすごくよかった。 もう1か月あれば、満足度は高められたのかなぁ。 でも、同じ先生の同じセクションの授業は3ヶ月で1周するそう(笑)

■ 海外に長く住む裏ワザ

「海外に住む」って、私はワーホリしかないと思っていました。 カナダのワーホリビザは1年間。 もっと長くいるために、 観光ビザ(普通に入国)で語学学校に通って(この期間は働けない)、 学校が終わったあとに ワーホリビザで入国し直すというつわものがいました。 そんな方法が!?「1年6か月居れる」ということです。 30歳までといわれているワーホリですが。 30オーバーの方でも、現地の語学学校は通えます。 自分は「もう手遅れ!」なんて思わなくて大丈夫です。 30オーバーで学校に来ている人。 同じカナダでも、フランス語が公用語の地域から来たという 60代のおばあちゃんも一緒に授業を受けていました。 「なにごとも遅すぎる事ってないんだな」と学びました。 いつまでも、「新しい事に挑戦する意欲」を持ちたいですね。

■ まとめ

どうでしたか? 語学学校に通っていたときのことをまとめましたが、 行った気分になれましたでしょうか? 語学学校は勉強方法を教えてもらうところです。 あとは友達を作る場所です。 行ったからといって、英語ができるようになるわけでもない。 英語を勉強する情熱と努力が必要。 英語を勉強しようと思ったらいくらでも 無料で、Youtubeで見られます。 私のように英語力皆無の人は まず、「フォニックス」のうたから聴いてみてくださいね♪ 「ABCのうた」もいいですよ♪ 日本人スタッフがきめ細かいサポートをいたします、安心な留学をするなら【カナダジャーナル】