6シーズン連続で山籠もり(リゾバ)した私がすすめる!
スノーボードに必要な装備、その中でおすすめの商品をまとめていこうと思います。
仕事が
売店で商品もおすすめしていました♪
■ 頭編!ニット帽より断然ヘルメットがおすすめ!
頭の装備です。
初心者はボンボン付きのニット帽やビーニーをかぶりがちですが
転倒したときに頭を打つと非常に危ないです。
ビーニーにクッションが入った商品もあります。
軽いしかさ張らないし、安いので最低この程度のプロテクトは欲しいものです。
北海道のスキー場では
ヘルメットの装着が義務付けられているゲレンデもあります。
ヘルメットはかぶると安心感が違います。
思いっきり楽しめますよ!!(無茶はダメ)
◆ スノーボード用ヘルメットのメーカー
・GIRO(ジロ)
・anon(アノン)
・bern(バーン)
・DICE(ダイス)
・SMITH(スミス)
・SWANS(スワンズ)
などが有名。
冬季オリンピックで平野歩夢選手はGIROをかぶっていました。
私はanonユーザーです。
◆ スノーボード用ヘルメットの選び方!3つのポイント
1)フィット感が大事!
ネットで買った方が安い!というのがありますが
自分の頭に合っているかはかなり重要なので、店舗にも足を運んで合わせてみるほうがいいでしょう。
アジャスタ―(頭のサイズを調節できる)機能付きのものがありますが、
後に紹介する
バラクラバをかぶればいらないかなと思います。
2)ヘルメットはゴーグルと合わせて!
ゴーグルとヘルメットを別々のメーカーで買うと合わなかったりします。
ゴーグルはヘルメット対応と書かれていてもゴムバンドが伸びるだけなので
合わない場合があります。
必ずゴーグルがヘルメットにはめられるかチェックしましょう!
3)ツバつきとツバなし
野球ヘルメットの様にツバがあるものとないものがあります。
私はツバありをおすすめします。
天気が雪だと、ヘルメットとゴーグルのスキマから雪が入ってくるので、
できるだけ防ぎたい&かっこいいという理由です。
■ 首編!ネックウォーマーよりバラクラバがおすすめ!
首に隙間があるとかなり寒いです。
ネックウォーマーもいいのですが、頭編と合わせて、
ヘルメットxバラクラバの組み合わせをおすすめします。
とても暖かいです。
TSデザインさんのバラクラバを愛用しています。
軽い、コンパクト、風通さない、暖かい!更に価格も安い!素晴らしいです。
ボーダーらしい、ダボッとした、
フードつきのネックウォーマーもあります。
ガチで上手な人のスタイルイメージです。
■ ゴーグル!曇らないオークリーがおすすめ
メーカーとしては
オークリー、ドラゴン、スミスあたりがオススメです。
私はオークリーを使っています。
安いゴーグルはすぐ曇ります(笑)
海外で作らているものが多く、
顔の小さい日本人は
「アジアンフィット」とかかれたものがいいかもしれません。
「天気によって見え方が違うからレンズが入れ替えられるものを買おう!」
というのは賛成できません。
そんなにいっぱいゲレンデに荷物持っていきたいでしょうか?
あなた次第なのでお任せします。
■ スノーボードグローブ(手袋)はトリガータイプがおすすめ!
◆ スノーグローブ(手袋)の種類は3種類
・5本指
・ミトン(親指独立)
・トリガータイプ(親指、人差し指独立)
私はトリガータイプ(ザリガニ)がオススメです。
ザリガニみたいな手袋で、ザリガニと呼んでいました(笑)
暖かいし、バインディングをつけるときに自由が効くのではめやすい。
リフトに乗っているときに携帯を触る。
そのときに誤って手袋を落とす人が多いです。
手袋に手首にかける、ホルダーが付いていない手袋の場合はホルダーも購入しましょう。
昨シーズンにモンベルのトリガーミトンを購入しました。
バートンやヱビスでトリガータイプもあるのですが、正直高い(笑)
モンベルは6000円台と、高品質の安心山ブランドなのに手頃です。
モンベルはセール(値下げ)をしないので、早く買うのが鉄則です。
ちなみに、トリガータイプでも
寒い場合は中にインナーグローブ(1000円程)がおすすめです。
ゴアテックスは高性能の素材なので値は張りますが
寒いのは嫌い!という人におすすめです。
■ スノーボードウエア(上下)
ゲレンデで目立つために!一番大事ですよね。
私は、コロンビアというスポーツブランドが好きなので
コロンビアを愛用中です。
◆ スノーボードウェア有名ブランド
・BURTON(バートン)
・BILLABONG
(ビラボン)
・686(シックスエイトシックス)
・QUIKSILVER(クイックシルバー)
・ROXY(ロキシー)
・THE NORTH FACE (ノースフェイス)
・VOLCOM(ボルコム)
・NEFF(ネフ)
などなどおしゃれないいデザインを出しているブランドがいっぱいあります。
いっぱいありすぎて選べない!!という
悩みたくない方は、
BURTON(バートン)でそろえるといいのかなと思います。
有名ブランドですし、間違いなくかっこいいです。
ウエアは完全に好みだと思います。
ご自身の好きなデザインを探してみてください♪
ベンチレーション(厚くなったときに開けられるチャック)が付いているものをおすすめしますが
上下セットで1万円!という安いとりあえずウエア以外は
殆どのウエアについていると思います。
■ スノーボード板、ビンディング、ブーツ
道具重要ですね。
私はバートンでそろえています。(ちがっ、板は違いました。)
レンタルすると料金は高いし、板はボロイし、ブーツとウエアは臭い(笑)
買って揃えるより安いので、
初めての人はとりあえずレンタルでいいと思います。
ですが、
レンタルの板はワックスかかってないので滑りにくいです。
スピードが出ないのでまだ
木の葉すべりの人は問題ないかもしれませんが、
ある程度
ターンができるようになった人は自分の物を買う方が上達は早いですよ。
もしくは固形ワックスを持って行って、板に生塗りすることをおすすめします。
◆スノーボード板にも種類がある!(4種類)
・ロッカー(初心者にオススメ、滑りやすい)
・キャンバー(定番)
・ダブルキャンバー(ロッカーとキャンバーのいいとこどり)
・ゼロキャンバー(こちらもいいとこどり)
私はダブルキャンバー愛用中です。
ブーツもフィット感が大事
ビンディングも滑り方によって柔らかさとかが左右されるので(足の角度も重要だけど)、
ムラスポ等お店で直接聞かれる方がいいかと思います。
参照:
ロッカーボード、ダブルキャンバーボードって何?
■ スノーボード用靴下
靴下はデサントの
サポート付きの靴下を使用してます。
スノーボードブーツにスネがあたるので、ひざ下くらいの長い靴下を履いてくださいね。
■ こけたら痛いよ!プロテクターも用意してガンガン滑ろう!
ヒザとお尻は最低限ほしいです。
こけたときの、
痛さで心が折れるスポーツ。
それがスノーボードです。
ゲレンデでのレンタルもしていないので、これは最低限買いましょう。
お尻とヒザのものがオススメ。
防寒にもなるのでウェアのズボンの下はこれになります。
お尻のみ、ヒザのみ、手首、ボディなど種類もたくさんあります。
頭はヘルメットか、ヘッドプロテクターです。
■ スノーボード板のメンテナンス
板は買って終わりではありません。
新品の板にはワックスが塗られていませんので、
購入したらワックスをかけなければなりません。
最初はホットワックスをおすすめします。
ホットワックスは30本滑るとほとんど取れてなくなっているそうです。
滑るたびにワックスを入れた方が、よく滑って楽しくなります。
ここでは、ガリウムのセットをおすすめします。
私はスノーボード用のアイロンをなくしてしまったので
ドライヤーで代用してました(笑)
かなり時間はかかるのですが、まぁ滑ってたからいいかなと思います。
そして、オフシーズンには錆びないように、ワックスを厚めに塗る必要があります。
■ まとめ
スノーボードを趣味にしたい!といっても、
スノーボードにはそろえるものがたくさんあるので
10万以内で揃ったらかなり安いと思います。
家で保管するにも邪魔になりますし、メンテナンスも時間がかかるものです。
ゲレンデに行く回数が年1~2回の人はレンタルで十分かもしれません。
でも、やっぱり自分のお気に入りの物でゲレンデを楽しみたい!
そういう方は是非購入の際の参考にしてみてください。
◆超初心者が初めてスノーボードやスキーに行く場合
★ニット帽
★ネックウォーマー
★手袋(レンタルやっているところは少ない)
☆ウェア上下(レンタル可能)
☆板&バインディング、ブーツ(レンタル可能)
★お尻ヒザのプロテクター
★長い靴下
を揃えておくといいですね♪