【最高の体調 ~進化医学のアプローチで、過去最高のコンディションを実現する方法~ 】
1章:文明病
2章:炎症編
3章:腸
4章:環境(自然・友人)
5章:ストレス
6章:価値
7章:死
8章:遊び
現代人の身体の不調は、
昔にくらべて「〇〇すぎる」ことが原因である。
というアプローチに、とても驚くと同時に納得しました。
○○すぎることで体内が
「炎症」を起こしているそうです。
■昔に比べて多すぎる、少なすぎる、新しすぎるとは?
原始時代と比べて、
多すぎるものはなんでしょうか?
少なすぎるものは?昔にはなくて今にあるもの、
新しすぎるものは?
◆多すぎるもの
・
摂取カロリー
・精製
穀物
・アルコール
・オメガ6
脂肪酸
・塩分
・乳製品
・
飽和脂肪酸
・
満腹感
・食事のバリエーション
・人口密度
・衛生設備
・
人生の価値観
◆ 少なすぎるもの
・
有酸素運動
・筋肉を使う運動
・
睡眠
・
空腹感
・ビタミン
・ミネラル
・食物繊維
・タンパク質
・オメガ3
脂肪酸
・
自然とのふれあい
・有益な
バクテリアとの
接触
・太陽光の摂取量
・深い対人コミュニケーション
・他人への貢献
◆ 新しすぎるもの
・
加工食品
・
トランス脂肪酸
・果糖
ブドウ糖液糖
・公害
・人工照明
・デジタルデ
バイス
・インターネット
・
慢性的なストレス
・化学物質
・重金属
・処方薬
・
抗生物質
・孤独
・仕事へのプレッシャー
私たち、祖先は原始時代を生き抜いてきました。
原始時代と比べて、現代はなにかが「過ぎる」。
この「過ぎる」現象を、私たちの体は対応しきれていないのです。
上記リストの
「少なすぎるもの」を積極的に増やしていくことが
不調から抜け出す第一歩になるでしょう。
私は、メンタリストDaiGoさんのリサーチャーパレオな男さんこと鈴木祐に出会ってから
とても、健康に気を使うようになりました。
人生のMAX体重から運動なしで5キロ痩せました。
痩せない痩せない!って言ってる人!
食事ですよ(笑)
■ 私がMAX体重から運動なしで5キロ痩せるのにしたこと
具体的には、
冷凍ブルーベリー(食物繊維)を摂取&お菓子を買わないようにし、食事を改善しました。(たまに買うけど)
運動せずとも、最初の2か月で、2キロ以上減量できました。
今まで、お菓子やめよう、痩せよう!としたのですが、全然できなかったのに
なにこの変わりよう?と思いました。
「ただ単に、摂取カロリーの問題」
こんな簡単なことだったんだ!?笑っちゃいますね。
■ 生活習慣改善は何からすればいいの?
睡眠、食事、運動の順で改善するのがいいです。
一気にやる必要もなくまず、手が付けやすいものからやればいいと思います。
睡眠についてはこちらが参考になるかと。
▶
低血圧でも朝スッキリ起きられるようになった10個の習慣
■ 鈴木祐さん著の本
超ストレス解消法は100個のストレス解消法が書かれていてとても面白い本でした。
最高の体調とのこの2冊は必読です。
メンタリストDaiGoさんも帯を書いています。