こんにちは、寒い日が続きますね。
通勤がバイク(原付もしかり)の方は辛い時期に突入しました。
バイク乗りによる、バイク乗りのための冬の防寒装備をまとめてみようと思います。
体感温度は計算できるようです。
・気温:5度
・湿度:60%
・風速(秒速): 16.67m/s(時速:60km/h)
だとすると、
体感温度は-11.3度!!!激寒です!!
参考:
体感温度計算機
色んな生活に便利な計算機を用意してくれているサイトです♪
【目次】
■【防寒装備】頭~首編
■【防寒装備】上!アウター編(レイアリング)
■【防寒装備】手元・手袋編
■【防寒装備】下!ズボン(パンツ)編
■【防寒装備】足元・靴(ブーツ)編
■ さいごに
■ バイク乗りの防寒装備!頭~首編
頭はヘルメットがあるので大丈夫だと思いますが、
首元はかなり重要です。
順番に紹介しますのでおつきあいください♪
◆ ヘルメット
(1)フルフェイス
(2)ジェットヘルメット
(3)ハーフヘルメット(半ヘル)
ヘルメットの種類はざっくり三種類。
完全な防寒を考えると、①フルフェイスでしょう。
ですが、特に首元が大事なので好きなものを選べばいいと思います。
私は②のジェットヘルメット愛用中です。
ダブルシールド(インナーシールド)で中にサングラスが入っているので
メガネをかけていても、
夏のまぶしい日差しもへっちゃら!(上げ下げできます)
◆ ネックウォーマーorバラクラマ
(1)マフラー
(2)ネックウォーマー
(3)バラクラバ
大事な首元!
ネックウォーマーでも、しまむらさんなどで手軽に手に入る
前にかわいくボタンで装飾されているものは
重なっている部分から隙間風が入ってきます
ので寒いのでお勧めしません。
街を歩くだけの普段使いはOK♪
バイク乗りのネックウォーマーは防風素材の物を購入しましょう。
頭で固定すると動かずいい!というのが③バラクラバという商品です。
TS-DESIGNさんのバラクラバを4年ほど前から愛用させていただいております。
軽くて薄いのに、風を通しません。
スノーボード、スキーにも兼用しており、冬は大活躍。
しかも、安い!!!!1,285円(送料無料)やっす!
■【防寒装備】上!アウター編(レイアリング)
上半身の防寒は重ね着(レイアリング)が基本!
(1)ベースレイヤー
ベースレイヤーは肌に直接着るものです。
汗を吸収して素早く発散し、肌を快適な状態に保ちます。
(2)ミドルレイヤー
ミドルレイヤーは体から発生した熱を保持します。
ミドルレイヤーとして良く使われるのはフリースです。
フリースはポリエステルのような化学繊維でできていて、軽くて濡れてもすぐに乾きます。
(3)シェルアウター
シェル・アウターは風・雨・雪などからのダメージを軽減します。
アウター(登山用がおすすめ)は、雨・風の侵入を防ぎ、適度に汗を体外へ発散する作りになっています。
参考:登山の服装・レイヤリング(重ね着)の基本
私が使っているもので具体的に紹介。
①ベースレイヤーは
ユニクロのヒートテック、
ヒートテック極暖などでいいでしょう。
②ミドルレイヤーは
ユニクロのウルトラライトダウンなど
軽くて薄いもの、
フリース素材のもの(アウトドアブランドが優秀)
首元までありますので、首元も安心。
③シェルアウターもアウトドアブランドか、
スキー、スノーボード用のウエアを上着として使用するのもいいでしょう。
■ バイク乗りの【防寒装備】手元・手袋編
手元!手袋しないと寒いですよ!してても寒いです。
真冬(2月)に手袋していない人をたまに見ますが、
グリップヒーター使用者なのかな?
①グリップヒーター
グリップヒーターという、握る部分があったかくなる商品があります。
冬でも長距離ツーリングに行く方には必須ではないでしょうか?
②ハンドルカバー
ハンドル部分にカバーをしちゃう!という商品。
①のグリップヒーターより手軽につけられます。
ソフトなものは送料込で約3,000円でお手軽ですよね。
③手袋・グローブ
一番安価で手軽!手袋です。
私はスキー、スノーボードで使用したものを使っています。
劣化してくるので、バイクで使ってさよならしています。
①5本指タイプ
ノーマルな手袋
②ミトンタイプ
親指だけ離れています。
③トリガーミトンタイプ
親指、人差し指が離れていて暖かいです。
もちろん、
③トリガーミトンタイプがオススメ。
②ミトンは暖かいと言われていますが、
少し器用さに欠けるのです。
スノーボードのときはバインディングをはめるくらいですが、ミトンはやりにくいですね。
バイクの場合、
トリガータイプだとブレーキに人差し指をかけられます。暖かい。
やはり、少し高いですが、おすすめです。
私は去年、山ブランドで有名な
モンベルさんのトリガーミトンを購入しました。
なにより、
安い!!!のです。
スキーブランドのものは1万円近い価格ですが、
モンベルさんは優秀な山ブランドなのに、税込6,000円台。
モンベルさんは「セールしない」ので、出たらすぐ買いましょう。
売り切れます。私は去年、残り1個を購入できました。
詳しくは、スノーボード装備の話で書いています。
雪山籠り歴6年の私がスノーボードグッズの選び方をまとめてみた!
■ バイク乗りの【防寒装備】下!ズボン(パンツ)編
軽めのお安いものだと、断然、ユニクロです!!!
ユニクロの暖パン防風ウォームイージーパンツです★
一番手軽で私も使っています。
そのまま仕事していますし、仕事着としても大活躍♪
基本は
ズボンと足首との隙間はちゃんと埋めましょう!ということ。
ウォームイージーパンツの下にタイツも履いてます。
【過去記事】
【評価】ユニクロの防風ウォームイージーパンツを着てバイクに乗ってみた!
■ バイク乗りの【防寒装備】足元・靴(ブーツ)編
足元です。
ズボンすそは靴の中に入れる(もしくは靴に被せて)スキマをなくしましょう!
靴下は足首も隠れる長めの丈のものを。
ユニクロ、ヒートテック靴下GOODです♪
私は靴はコロンビアのショートブーツを使っています。
雪道も大丈夫なものです。
兼用ってミニマリスト的にも素敵♪
■ さいごに
冬の寒さ対策(防寒)には、
「重ね着(レイアリング)とスキマをなくすこと」が基本です!
バイク装備とスノーボード(スキー)の装備は併用できるということもお伝えしました。
スノーボードのものを古くなってきたら、バイク用へおろすサイクル。
・バラクラマ(首元)
・上着は重ね着(レイアリング、真冬はスノボウェアで対応)
・トリガーミトンタイプの手袋
・ユニクロ防風ウォームイージーパンツ
・足元の隙間を埋めるブーツ
これで、冬のバイクも少しは気が楽になりますように♪
【ユニクロ関連記事】
①
ユニクロオンラインストアで購入!ヒートテックソックスを店舗受取してみた!
②
【防寒】バイク乗り必見!!バイク乗りのための防寒装備!
③
【評価】ユニクロの防風ウォームイージーパンツを着てバイクに乗ってみた!
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