メンタリストDaiGoさんと弟の松丸亮吾さんの著書「天才脳をつくる！メンタルナゾトキ」
この本は33問のナゾが収録してあり、テレビ未公開の問題ばかりだそう。
正確には、私は33問中2問見たことのある問題でした。
メンタルナゾトキ14問目はTBSのサンデー・ジャポンという生放送の情報番組に
本のプロモーションで兄弟二人そろって出たときに紹介されたナゾでした。
メンタルナゾトキ25問目、ニコニコ動画とYoutubeでナゾトキ放送をしていたときに出てきた問題でした。
このナゾトキ本で出来る、天才脳をつくるとはどういうことなのでしょうか？ナゾトキは何がいいのか？天才脳というのはなんなのか、ということを紹介していきます。
☆東大ナゾトレシリーズも大ヒット中☆
■ 天才脳とは？なんなのでしょうか？
天才脳と定める５つの能力があります。
ナゾトキは５つの能力を鍛えることができます。
【天才脳の5つの条件＝人生を決める能力】
① 数学的能力
② 空間認識能力
③ 共通点発見能力
④ 言語的能力
⑤ クリティカル・シンキング
この５つ能力は「ナゾトキのトレーニングによって鍛えることが出来る」
この能力を鍛えることによって、人生が変わるかもしれません。
この５つの能力については「メンタルナゾトキ」の本のコラムで詳しく書かれていますがシンプルにまとめていきます。
■ 数学的能力
天才脳の条件その１「数学的能力が高いこと」。
「数学に強い子供たち」は人生の幸福度や満足度が非常に高い大人になっている。
彼らの平均年収は日本円にして「男性:1,500万円、女性:900万円」
週の労働時間は50時間以上で、バリバリ働きお金を稼ぎながら充実した幸せの人生を送っていることがわかった。
◆ なぜ数学が得意だと成功できる？
数学力とは「ゆるぎないロジックで物事を見通す能力」です。 日々、合理的で「計算された、とるべきリスクをとって、チャンスを掴める」■ 空間認識能力
天才脳の条件その２「空間認識能力が高いこと」。
空間認識能力とは、物体の位置や大木さ、形状などの状態や形状を把握する能力のことです。
多方面の分野に発揮できる能力である。
外科医やエンジニアにも空間認識能力が高いことによって有利に働く。
空間認識能力を鍛えるには、子供のうちから「立体パズルで遊ばせてあげる」ことが有効です。
ルービックキューブなども最適です。
■ 共通点発見能力
天才脳の条件その３「共通点発見能力」共通点を探すのが上手。
RAT(遠隔性連想検査）＝頭の良さをはかる検査
【頭の良さ＝頭の回転の速さ】
１）類似性を見出す能力
一見関係なさそうに見える事柄の「共通点を見つけ出す能力」です。
２）一般常識に対する考察能力
常識だからと言われることを鵜呑みにするのではなく、
「ほんとに正しいのか？」と疑問をもって、「自分の頭で考える能力」です。
３）セレンディビティ（ひらめき力）
たくさんの情報の中から、自分のひらめきによって「違う意味や価値観を見出す能力」です。
この３つの能力が高い人はRATスコアが高いとミシガン大学の研究がが結論づけた。
ナゾトキをすることでこの３つの能力が高められる。
■ 言語的能力
天才脳の条件その４「言語的能力」が高いこと。
◆皮肉をいうといった人も、言われた人も創造性があがる
ブラックジョーク、皮肉とは「遠回しな非難」のことです。 皮肉を言う人は「語彙力や発想力」が必要で、言われた人も理解するには頭を使います。 思考力を刺激することで、お互いに創造性がアップする。 ▶参考：【DaiGo配信】ブラックジョークで楽しく脳トレ！？メンタリストDaiGoおすすめ本10選♪ ナゾトキも、陸えいてぃぶな言葉の発想が鍛えられることによって、知性も養われていく。■ クリティカル・シンキング
天才脳の条件その５「クリティカル・シンキング」、批判的思考ができること。
クリティカルシンキングとは、周りで言われていることに対して
「それはどうなんだろう？」
「どんな前提があるのだろう？」
「本当はこうじゃないか？」など現状を批判的に考えてみる能力のことです。
クリティカルシンキングを鍛えることによって、安いうまい「儲け話」や、エセ科学に騙されないようになります。
この批判的思考を身に付ければ、こんなに見舞われないように事前に対策が取ることができる。
「ダメ！」というだけではただの思考停止になるので、「批判の前に解決策」を提示するようにしましょう。
